お部屋のアクセントに素敵な絵を飾りたいな。どこでどんな絵を買ったらいいのかな?
とお考え中の方にむけて、この記事ではこんな情報をまとめました。
- 絵画を簡単に入手できるサイト
- 予算&目的別 絵画の選び方
- 絵画を活かす飾り方
絵画やアートというと敷居が高いと思われがちですが、意外にも簡単・お手軽に入手できるもの。ちょっぴり寂しいおうちの空間も、洗練された絵画を1枚壁に飾るだけで、癒しの空間を演出してくれますよ。
現役のグラフィックデザイナーがアートを厳選してお届け!普段お買い物しているサイトからも購入可能です。きっとお気に入りの1枚が見つかります(^^)
※本記事はプロモーションが含まれています。
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目次
【ショップ別】絵画・アートが “簡単” に入手できる通販サイト5選
数あるアートショップの中から、幅広いラインナップを取り揃えた通販サイトを5つご紹介します。
ショップには多種多様なアートが並び、画面を見ているだけでも楽しめます。気軽に取り入れられるお手頃価格のものから、数万円以上の本格派なものまで、ニーズに合わせて選べます。
普段お買い物している「楽天市場」や「Amazon」で今すぐポチっと買えるものもなら、なおさらハードルが低い!
❶東京アートラボ
絵画販売・アート専門店「東京アートラボ」。現代作家のアート作品などバリエーションが豊富。海外買付品から自社アトリエでの特注制作も行っています。楽天市場で購入可能。
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❷ディノス
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❸絵画販売アートレスト
直筆絵画・複製画の専門店「アートレスト」。世界の名画を画家の手により直筆で仕上げており、油絵特有のエレガントで上質な重量感が味わえます。
額縁もセットになっていて、西洋風のゴージャスなものから、木製のベーシックなものまで多彩に揃っています。開業祝いや、ご両親へのプレゼントなどによく利用されているそうです。楽天市場で購入可能。
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❹Amazon Fine Art
「Amazon Fine Art」は、新進気鋭のアーティストの絵画、版画、写真など1点モノの原画が販売されています。そこまで種類はないですが、ハッとする作品もちらほらあって、見ているだけで楽しい!
❺ARTELIER (レンタル絵画)
いきなり絵画を購入するのは勇気がいるな〜最初の一歩のハードルが高い!
と感じている方はアートのレンタルサービスという手もあります。
ARTELIER(アートリエ)なら、世界にひとつの本物のアートを気軽に借りられ、季節に合わせて作品を交換したり、飽きたらいつでも返却可能。気に入ったら購入することもできます。
これならお試し感覚でアートが楽しめますね。
こんなステキな作品がいっぱい!
【予算別】価格に大きく差がつく絵画・アートの種類
種類がありすぎて迷っちゃう。まずは何を基準に選べばいいの?
とお悩みのあなた、まず一番大事なのは予算ではないでしょうか?実は、アートの種類は大きく分けて以下の3つ。
- 原画
- 版画
- 複製画
「原画」が最も高価で、続いて「版画」、「複製画」が最もお求めやすい価格です。
❶世界に1枚しか存在しない「原画」→約3万〜上限なし
「原画」とは、アーティストが直接、絵筆を取って描いた絵画のこと。言うまでもなく「原画」が最も価値が高く、価格も最も高いです。有名アーティストの作品は価格に上限がなく、初めて買うには少しハードルが高いかもしれません。
しかしネットショップでは、プロ画家直筆の美しい絵画が3万円位で買えるものもあります。画廊やギャラリーよりはお安く手に入る場合が多いようです。あくまでもプリントではなく、直筆にこだわりたい方はチェック!
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❷エディションにより価値のある「版画」→約1万〜
「版画」は元の版があり、その版を使って紙などにインクで絵を刷る技法です。以下のような種類があります。
木版画 | 彫刻刀などで彫った木製の原版を用いて転写する手法 |
リトグラフ | 水と油の反発作用を利用して石版に絵を描き、転写する手法 |
ジークレー | 高精細なインクジェットプリンターで印刷する手法 |
シルクスクリーン | シルク(絹)を張ったスクリーンを通して印刷する手法 |
同じ版を使った作品が複数枚あることになりますが、エディションというシリアルナンバーが割り振られており、その番号によって希少価値が高まります。アーティストが自らの手で印刷していることも多く、原画よりは低価格ですが、複製画よりは高価です。
版画はアーティストこだわりの色を再現していることが多く、発色の美しさが最大の魅力です。一般的な印刷では表現できない色彩美を楽しめるでしょう。
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❸名画も最先端アートも気軽に楽しめる「複製画」→約1000円〜
原画の作者に許可を取って複製した絵画が「複製画」です。複製画は「レプリカ」とも呼ばれます。また「複製画」といっても、美術印刷と職人の手彩色による本格的な絵画から、大量にデジタル印刷された低価格のポスターまで、幅広くあります。
「複製画」の魅力のひとつは価格です。1000円位〜数万円で豪華なフレームつきの巨匠の「名画」を買うことができます。
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【目的別】お部屋をどんな空間にしたい?絵画をモチーフ別に提案
居心地の良い空間を作るには、自分の感性に合ったモチーフ選びが重要です。好みや感性は人それぞれ。どんな目的で絵画を飾りたいか、今一度検証してみましょう!
❶癒し・リラックス・風水的な効果が欲しい
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植物・風景画
❷活力・元気・エネルギーが欲しい
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人物・動物画
❸スタイリッシュでおしゃれな部屋にしたい
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写真
抽象画
❹世界の名画を身近に感じたい
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海外の画家
国内の画家
【仕様別】存在感の「額装アート」or 手軽さの「アートパネル」
壁面を飾る「絵画・アート」には大きく分けて以下の2つの種類があります。
- 額装アート
- アートパネル
同じ絵画でも少し印象が変わります。お好みの仕様はどちらでしょうか?
❶額装アート
絵画の魅力を最大限に引き出すために「額縁」に入れて飾るのが一般的です。
「額縁」があることにより、絵の意味やテーマを強調したり、重厚感を演出できます。「額縁」も含めてアート作品は完成する…といっても過言ではありません。
「アートに存在感を求めている」
「アートをインテリアの主役にしたい」
という方は「額装アート」がおすすめです。
❷アートパネル
キャンバスや壁紙、和紙などを、木の土台に張り込んで作った「アートパネル」は、フレームがないのが特徴です。
すっきりとした立体感で、どんな空間にも馴染みやすく、気軽に取り入れることができる点が魅力。また、軽くて飾りやすいのが最大のメリット。
「すぐに、ラクに飾りたい」
「インテリアに合う額選びが面倒」
「カジュアルな雰囲気にしたい」
という方は「アートパネル」がおすすめです。
絵画・アートを活かす「サイズ」の選び方と飾り方
絵画をお部屋のアクセントにするには、サイズ感も重要です。部屋全体を見渡して、飾りたい場所を決めてからサイズを選びましょう。スペースに少し余裕を持たせるのがポイントです。
具体的にはリビングのソファの上や、寝室のベッドの上、玄関正面の壁などがおすすめ。
ソファやベッドなど、家具の上に絵画を飾る場合は、家具の中心と絵画の中心を揃えることで、全体が整った印象になります。
飾るスペースと絵画サイズの目安
広い壁面 | 幅40cm以上の絵画 |
狭い壁面 | 幅40cm以下の絵画 |
台の上 | 幅30cm以下の絵画 |
「インテリア絵画の購入方法」まとめ
お部屋が整うと、毎日の生活が豊かに幸せになるよね!
はい!「絵画・アート」が一役買ってくれるはずです。
お部屋のテイストや家具に合わせてお好みの絵画を飾れば、日々の活力となり、心の栄養になってくれます!
今回紹介した内容を参考に、あなたにぴったりな「絵画・アート」を選んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
デザイナー ACO
40代、中学生と小学生の2児の母。職業はグラフィックデザイナー。
このサイトでは、普段使っているものをレビューしたり、オススメのアイテムを紹介したりしています。